社長ブログ

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2024年2月3日

柊鰯

今朝も、自宅から綺麗な日の出が見られました。

昨夜風が強かったので、スカイツリーもくっきりと見えます。

今日は節分。。

毎年恒例の柊鰯(ひいらぎいわし)を自宅そして事務所に飾り付けました。

この風習…皆さん、やられていますか。僕は、子供のころから見ていたので、自分で世帯をもってからもずっと続けております。

事務所のご近所の方から、玄関わきに飾り付けてある柊鰯を見て、不思議がられて聞かれたことがありました。

↓↓ネットより引用です。↓↓

「ひいらぎいわし(柊鰯)」は古くからの日本の風習として伝えられている節分の飾りです。「ひいらぎの枝」に焼いた「いわしの頭」を刺したものを指します。

「ひいらぎいわし」はただの飾りではなく、節分の鬼が嫌いな葉っぱである、尖ったトゲのあるひいらぎと、鬼が嫌がる臭いのいわしを組み合わせて飾ることで「鬼が家に入って来ないように」という魔除けの意味合いが含まれています。

ひいらぎいわしに使われる「いわし」は、腐りやすく、焼くことで臭いを出して魔除けをしていたことから「焼き嗅がし」が転じて「やいかがし(焼嗅)」と呼ばれることもあります。

また、ひいらぎいわしは、いわしの頭の部分のみを飾るため、身の部分を節分の行事食として食べる地域も多くあります。特に西日本の一部の地域ではひいらぎいわしを飾ったあと、その日中にいわしを食べる風習が残っていますよ。

鬼が家に入ってこないよう、魔よけの意味合いで、飾っているんですと、ご近所の方にはご説明いたしました。

すでに、鬼が家に入っていられるお宅もあるかな‥‥????「鬼嫁」(笑)

去年から1年間、頑張ってきた「ひいらぎいわし」、ヒイラギの葉は落ちてしまいましたが、いわし君はしっかりと、鬼が入らないように頑張ってくれていました。

新旧交代です。

そして、節分の恒例は何といっても、、豆まきですね。

すでに、今朝自宅でしっかりと「鬼は外」「福は内」と、豆をまいてきました。

年の数分、豆を食べるわけですが、還暦の僕は流石に60粒食べるのは無理。。。(笑)

そしてそして、今夜は「恵方巻」を食します。今年の方角は「東北東」だそうですね。

時代は変わっておりますが、日本の昔からの風習などは大切にし、子供や孫たちにもしっかりと受け継いでもらいたいものです。

皆様も是非、昔からの習わしを大切にされてください。きっときっと、良いことがあると思います。